自分の弱い心
みどり様より 2014-10-06 14:50:19 |
---|
高校三年生です。 中学二年生頃から情緒不安定で、高校生になってから急激に日常生活が苦しいです。自己嫌悪と、家族(特に母)への暴言が日常となってしまいました。両親への不満がおさまらず、会話での口の悪さがエスカレートしたのだと自覚しています。家族には挨拶もできません。 高校生活は、常に緊張と不安で辛いです。二年生までは欠席が少なくありませんでしたが、今後の進路のプレッシャーや、クラスの雰囲気から最近は欠席が少ないです。ですが、人に対する勝手な恐怖や、自分が欠落しているという気持ちが日々強くなっていき、心が圧迫されてしまい、最近少し休んでしまっています。学校を欠席して家にいても、また明日は学校に行く、と思うと恐怖や罪悪感で落ち着けません。両親の呆れた様子や、自分の弱さ、友達の心の声が気になることで、全く休めません。 自身の欠落感から、以前から過食やODをしてしまいます。また、家族に対して酷い態度を取ってしまうのは日常です。自分はどうすればいいのか、全くわからなくなっています。自分の状態に危機を感じ、困ってしまい、少し前から心療内科などを視野にいれています。病院に行けば、必ずなんらかの病名を診断されると聞きました。何か、状態が少しでも緩和するような処置をしていただけるのでしょうか? |
|
回答
iath家族と子どもカウンセリングセンター様からの回答 | ||
---|---|---|
ご自分を弱い心とせめていらっしゃるのですね。 思春期では、自分の世界を探索するために、周りのいろいろな人に当たったり、反抗してみたり、自己主張してみる中で、試行錯誤、失敗もいろいろして、自分というものをみつけていくものです。 自己嫌悪・欠落しているという気持ち 人に対する恐怖 =自尊心(自分を大切にする気持ち・自信)の低さ こういった状態にある上に、今後の進路についてのプレッシャーが重くのしかかっています。 そして、家族からの“呆れた”という卑下する態度、友達から何か言われるのではないか、という不安。 これだけの様々な緊張状態の中でご体調を崩されるのはあたりまえのことです。 現在、起こっている過食・嘔吐も癖になると体調を壊します。自分に価値がないと思い込んでしまっているので、過食などの自己破壊行動をとってしまうのだと思います。 このような方は、家族に機能不全の問題があることが多く、 例えば、家族から常に期待されていた、とか、兄弟と比べられて馬鹿にされていた、とか、依存症の問題がある、夫婦仲が悪かったなど、様々な問題が家族にあったため、親からもらうべき適切な愛情を受けていないので、自尊心が育たないまま、大人になっていく、ということがあります。 しかし、親御さんに反抗ができているのですね。それは自分を探すための探索行動ですから、出てくるのはよいことですが、直接感情をぶつけるのは危険な場合もあります。 より詳しいお話を伺って、寄り添って回復まで導いていくためには個人カウンセリングを受けていただく方法が効果的かと思います。 機能不全家族のためのリプロセスリトリートというグループワークも行っており、皆さん大きな変化を起こして回復されています。 何かお役にたてるようでしたら、幸いです。詳しくはHPをご覧ください。
|
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング様からの回答 | ||
---|---|---|
はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます 過食やOD さらにご家族との関係 また人への恐怖や不安感などで苦しんでこられたのですね そして自分ではどうしていいかわからない状態にまで追い込まれ心療内科の受診を考えていても どのようなことになるのかわからず不安に感じておられるのだと思います 心療内科ではあなたのその状態を話し あなたの状態がどのようなものであるのか またその症状がどのような疾患であるのかを診断してくれるでしょう そして その不安や恐怖感に対し薬の処方も行われるでしょう 薬によりあなたの症状が緩和する場合もありますし 一時的な緩和という場合もあります 少なくともあなたの今の状況は緩和されるでしょう そして改善仕切らない場合でも なんらかの精神的または身体的な原因というものも診断をうけることができますし その原因の解決のため心理療法なども受けることができるよう 心療内科でカウンセリングも行えるところを選ぶのが良いかと思います これがあなたのお役に立てば幸いです
|
カウンセリング森のこかげ(ストレス メンタル)様からの回答 | ||
---|---|---|
みどり様 とても苦しくなっていらっしゃるのですね。 文章を読ませていただいて、とても賢い人のように感じました。 睡眠はどうですか。よく眠れていますか。 書いてらっしゃる状態ですと、なかなか頭が休まらず、睡眠もよくとれてはいないのではないでしょうか。 まずは、頭や神経の疲れをとるために、ぐっすり眠れるようになることが、とても必要かも知れません。 ぐっすり眠るようにして、頭と神経の疲れをとるようにすると、それだけで、ずいぶん違うものです。 そのあと、いろいろ考えていけると、よいのではないでしょうか。 頭と神経の疲れをとるために、眠れるようにするための工夫や助けが、まずは大切なように思います。 心療内科や病院のお医者さんも、まずはそのように対応してくれる人が、いいように感じましたが、いかがでしょうか。
|
やじるし屋様からの回答 | ||
---|---|---|
「何か、状態が少しでも緩和するような処置をしていただけるのでしょうか? 」 不安感・恐怖感を緩和する薬を処方されると思います。 できれば、漢方の処方がうまい精神科がおすすめ。 ストレスを緩和する方法を身に着けること、 心のネガティブなパターン修正は、 カウンセリングなど各種療法の仕事ではあります。 いろいろお大事に。
|
AMIカウンセリング様からの回答 |
---|
みどり様、初めまして、こんにちは^^ 中学2年生から自己嫌悪などでお苦しみなのですね。 高校生になってから、さらにその自覚が増えてエスカレートされているとありました。 学校は、今のみどり様にとっての社会活動の場所になりますね。 さて、そこでは進路と対人関係でのプレッシャーに、みどり様は、さらされているとありました。 みどり様は、学校生活に恐怖と欠落をお感じになっているので、心が圧迫されてしまっているのですね。 今日が無事に終わっても、その緊張は明日にも続いていくことを、しんどいと感じているのかもしれません。 「友達の心の声」というのは、想像でしかありませんが、ここに恐怖を持ちますと、相手視点ばかりがクローズアップされ、自分の存在を小さく見てしまい、恐怖はますます強くなってしまうのです。 ご家族への態度は、『家の中ですることは一人練習であり、それらが社会ですべて発揮されていく』という法則がございますので、友達関係に響くのは因果関係があるのです。 AMIカウンセリングではそれらのからくりとご説明し、同じ悩みに何度も苦しむよりも、今よりも暮らしやすい自分に変わっていけるような、「性格教育」にアプローチしたカウンセリングを行っております。 病院は薬を出したりするところでもあります。 病名をハッキリと名付ける場合と、曖昧模糊にして経過を観察するという場合があるでしょう。 欠落感からのODと過食に、答えを病院に求めるのかもしれませんが、欠落感がどこからやってくるのかを一緒に模索し、生活の改善を見守るのがAMIカウンセリングのコーチングです。 多くの過食OD経験者の方と接しており、その背景にはご家族との確執や昇華しきれていない想いが複雑に絡み合っておりました。 みどり様は、ご家庭でけんか腰のままでは自己嫌悪に陥ってしまうことでしょう。 本心ではこのままでいたくない、人と仲良くスムーズでありたいと願っているからではありませんか? ご年齢から察しても、もうまったくの無力ではなく、自分の人生を切り開いていくのに充分に機も熟しておられます。 もしもご縁がありましたらご一考ください。 |
|