親に対する苛立ちが治りません
YY様より 2018-12-08 14:51:56 |
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職場で適応障害、抑鬱となった頃から親に対する苛立ちが止まらず、1年程経ったのですが限界に達した気がしています。 元々悩みがあっても親にはあまり話さない性格です。 中高とあまりクラスでの人間関係がうまく築けず、その時も抑鬱だったと思います。登校を渋ると自業自得というような反応で、母親に相談しても嫌な気分になります。 父親とは反抗期の頃からほとんど話していません。父親も避けるので、今も必要最低限しか話しません。 兄は神経質ですぐにきつい言葉で返してくるし、見下す言い方なので苦手でした。 大学から一人暮しで社会人7年目、年度内に5人も鬱で休職する中、私も適応障害と抑鬱になり、自分を責めましたが退職しました。引越しの手伝いに来た兄が私の連絡も聞かず、迎えで入れ違いになった事に激昂し、電話で怒鳴られて以来話していません。 回復してまた就職した頃、親が引っ越してきたので喜んで一緒に住んだのですが、モラハラ等で劣悪な職場でまた適応障害と抑鬱となりました。 体調不良で寝込んでいたら「それで働けるの?」と母に言われ、何でそんな事しか言えないのだろうとショックを受けてさらに心を閉ざしました。 それから「何時に出るの?」のように些細なことでも母から声をかけられるだけでうんざりしてしまいます。出ていけばいいんでしょという気持ちが出てくるのです。 兄が家に帰ると父は喜んで兄と出かけます。そういうのを見ているとどうせ私は愛されてないと自分を責める気持ちになります。 転職して今は環境に恵まれているのですが、親に対する苛立ちだけ残っているのです。心の開き方さえ分かりません。 酷い言葉で言いたい衝動もありますが相当傷つけると思い、とにかく黙っていました。春に、職場が少し遠いからと理由をつけて出るつもりでした。 しかし昨日誤解を招く手紙が届き、母が心配し口出しをしてきました。それから日々会話のない状態についても。心配することは全く無い事なんですが、そこで強く「話すことは何も無い!迷惑なら出て行くからそれでいいでしょ!」と言ってしまいました。 1年程前からカウンセリングにも行っていました。この状況をなんとかしたいと。でも最終的にまずは職場でのストレスマネジメントの話になり、親との状況に関しては優しく伝えてみては?というアドバイス程度です。彼らに言葉さえ発せないことが悩みなのに・・・ 自分でも自分の態度が悪い事は分かっていて、せめて傷つける言葉を言わないように無口になっていたんだと思います。なので出かけたらお土産を買ったりしていました。 なんでこんな反応になるんでしょう。抑鬱などでは当たり前なのであればまだ心が楽になる気がします。自分の性格が悪いんだと責めているので。 どうすればこんな自分を治せるのでしょうか。 |
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回答
グレイスカウンセリング様からの回答 | ||
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yy さん、とてもたくさん書いてくださってありがとうございます。 yy さんの心の痛みが、ひしひしと伝わってくる文章に、本当は回答するつもりではなかったのですが読み過ごすことができなくなりました。 物がどんなに豊かになっても、人は愛情の通う人間関係なしにはことができません。 yy さんが家族に対して、心を通わせたいと感じるのはとても自然なことだと思います。そんな中でお話しされたような対応を受ければ、苛立ちを感じるのは当然なこと、 とても自然なことです。 yy さんは責任感がとても強く真面目な方だと、お話から感じました。他のご家族に比べて感受性も豊かな方だと思います。それは yy さんの長所です。 家族とご自分との関係を客観的に見られる目を養っていくことで、ご自分を責めずにいられるように徐々になっていくと思います。そうするとご家族との関係も変わっていきますよ。
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カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング様からの回答 | ||
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はじめまして YYさん カウンセリングルームFlowの馬場と申します 抑鬱と適応障害に苦しまれておられるのですね 読ませていただいたところ YYさんの置かれていた環境 会社・ご実家ともに YYさんには安心できる場所ではなかったように感じますがいかがでしょうか そうであれば そこに適応することも 生き生きと生きることも難しかったのではありませんか? 自分が悪い・性格が悪いと感じてしまっているでしょう ですが本当にそうであれば そのこと自体に気づかないのではないかと思うのです おそらく周囲からそのような評価を受け続け 自分はそういう者であると考えざるおえなかったのではないでしょうか よく我慢してきましたね よく頑張りました ですから無理に今はご家族に理解を得ようとしなくともよいでしょう 理解されるなら簡単ですが そうでないことが続いたのなら 私は、その環境から逃げることをお勧めします 逃げることは決して悪いことではありません 自分を傷つける環境に居続けねばならない そんな理由は無いと思うからです 自分は治せるのかということについてですが これは改善可能だと考えられます YYさんは自分のことを否定し弱い立場に常におられたかと思います その状況への適応をする癖がついておられるのだと思うのです そこには不満や怒りを抑え込む 等も必要だったでしょう そうでなければ生き抜けなかったのですから どうすればよいかですが 一つは環境を変えること もう一つは自分に対する否定に疑問を持つことです 本当に自分はそうなのかと 他人に伝えなくとも構いません それは次の段階です まずは自分が思うように性格も態度も悪いのか考えてみてください疑問を持ってみてください あなたが感じる 悲しみや苦しみ それは間違っていないのですから あなたがすべて悪いわけではないのですから
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カウンセリング 催眠療法 総合セラピー 様からの回答 | ||
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お悩みお読みいたしました。 お辛いですね。 >なんでこんな反応になるんでしょう。 幼少期~青年期にかけての家庭環境のトラウマと 成年期の職場でのトラウマが原因かなと思います。 トラウマから 「なんでこんな反応に」という反応をして、 落ち込んでしまうのかもしれませんね。 トラウマの改善・克服はカウンセリングだけでは、 難しいです。 催眠療法を試してみる事をおすすめします。 うつ、パニック障害、トラウマ克服 人間関係など各種お悩みの改善。 カウンセリング、催眠療法 認知行動療法。 埼玉県草加市(東京から約1時間) 総合セラピールーム ヒーリング・スウィート
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アマリリスカウンセリングサービス様からの回答 | ||
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アマリリスカウンセリングサービスの森田と申します。お悩み拝見させていただきました。掲示板で書かれている内容の範囲内で私の感じたことをお伝えさせていただきます。 「なぜこのような反応になるのか?」「どうすればこんな自分を治せるのか?」ということですが、その反応については、親御様のyyさんに対する振る舞いに関してyyさんが困ってしまっているからですよね。相手(親御様)のすることであって、ご自身ではそれをどうにかできるものではないと考え、会話をせずにいることがその困りごとに対する防御策(不愉快な思いをしないで済む方法)となっているのではないでしょうか?違っていたらごめんなさい。 しかし、そのことよりも「どうすればこんな自分を治せるか?」に目を向ける方が重要だと思います。自分は自分の人生を生きているのであって、まわりの人の言動に過度に反応する必要はないと思うのですが、いかがでしょう?人に対して無関心になるということでは決してなくて、ブレない自分になるとか、そんな感じのことを目標にするのはとても効果的なのではないかと私は思います。 あとは、気持ちが落ち着くまでは少し親御様との距離を置くことも必要かもしれませんね。
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臨床心理シランの室様からの回答 | ||
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自分の気持ちをうまく表現できない…そこには感情というフィルターに、心が曇ってしまっているからです。 家族の中でも、コミュニケーション不全はよく見られます。引きこもりの子どもと親との会話に顕著に見られます。コミュニケーション不全になっています。どう言葉をかけてよいのか、どう自分の気持ちを表現すればよいのかがわからなくなっています。背景には関係性の問題がみられます。 表現力は主に三種に分けることができます。 1攻撃的…自分のことだけを考えて他者を踏みにじるやり方…私はOK、あなたはOKでない。 2非主張的…自分よりも他者を優先し、自分のことを後回しにするやり方…私はOKでない、あなたはOK。 3アサーティブ…自分のことをまず考えるが、他者をも配慮するやり方…私もあなたもOK…理想的な表現方法。 あなたは家庭の影響を受け、「非主張的」な色彩の強い表現力を身につけてきたように思います。 「内弁慶」などと言われる言葉があるように、会社ではひたすら「非主張的」な人が、家では暴君のように「攻撃的になる」ことはよくあります。非主張と攻撃性は表裏の関係であり、場が変ればどちらかが出てきます。いずれにしても正しい自己表現ではありません。自他尊重の心がないからです。 非主張的な人の特徴…弁解がましい。黙る。服従的。承認を期待。相手まかせ。他人本位。依存的。自己否定的。消極的。卑屈。引っ込み思案。自分に否定的で、他人に対しては肯定であり、自他の関係のバランスが崩れています。 相手に対して、どんな感情をもっているのか。その感情をどうコントロールするかがカギになります。対人関係や他者に対する言葉や振る舞いは、鏡に映る姿のようなものです。怒った顔で対面すれば、怒った顔が映ります。相手を尊重すれば、相手から尊重されます。 また、伝えたことは相手の受け取り方で変わります。置かれた心の状態によって同じ言葉でも全く違った意味合いになったりします。相手と自分の準拠している枠が違うから、誤解やずれはむしろ当たり前なことです。ですから、確かめる、丁寧に対話をすることが大事になってきます。 アサーションの本を参考までに紹介します。 「アサーショントレーニング…さわやかな自己表現のために」(金子書房・平木典子著)
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やじるし屋様からの回答 | ||
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抑鬱ですし、いままでのいきさつもあるので当たり前です。 御安心を ここにかいたさまざまなネガティブな思いのストレスを 心身両面から軽減していくことで こまりごとも自然にへってきて 安心して積極的建設的な自分を回復できると思います
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