ここまできたらカウンセリングは効果がないのか。
式様より 2015-04-06 12:27:17 |
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経過を説明します。 4年前に統合失調症を発症。大学在学中にリスカ、OD、自殺未遂により昨年自主退学をしました。辞めるころにはパーソナリティ障害と薬物依存症が増えました。今現在は親の扶養内で仕事をしています。 陽性症状はまだ落ち着いてはいませんがジプレキサ10mgで何とかなっています。 ここで本題へ、何かに対して、たとえば昔は薬、アルコールでのストレス発散。良くない方法への依存。または誰かに対しての依存的な所を治したいです。自尊心が低く、全体的に未熟で充分に自己を確立できていないのではないかと考えています。これは自分の意識次第で改善は可能でしょうか? 本当はここにこんなことを相談してよいものか悩みました。主治医からはあなたはカウンセリングは合わないと言われ、カウンセリングは受けたことがありません。が、診察は質問に対しての応答のみで5分くらいで終わります。 また、カウンセラーと医者では見る視点が違うかと思いまして、投稿させていただきました。 最後に、リスカやOD、自殺はしようとは思っていません。これから病気と向き合っていくための知恵をお貸しください。 |
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回答
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング様からの回答 | ||
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はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します あなたのお話を拝見し書かせていただきます 自尊心や自信を持てず苦しまれており またカウンセリングを受けてみたいとも感じておられるかもしれません 書かれている症状からですとカウンセリングでの改善も考えられるでしょう 無意味であることはないと思われます ただどのカウンセラーでもよいとは言えません あなたの受けておられる診断 症状についての知識を持っている者でなければ あなたの求める改善は難しいでしょう これがあなたへの参考となれば幸いです
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カウンセリングルーム こころのピース様からの回答 | ||
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こんにちは。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。 統合失調症の治療を受けており、治療とは別にご自身の依存的なところや 自尊心の低さを改善したり、ストレスの発散方法も健康的なものに していきたいと意欲を持っていらっしゃるのですね。 ご自身の強い意志があれば改善できますよ。 冷静に自己分析されていますから、あとは実行していくだけです。 今までの慣れ親しんだ自分を変えていく作業ですから、本当に変れるのかと 不安になったり、挫折しそうになることもあるかもしれませんが、 それでも自分の理想の姿を追い求めていくことで人は必ず変れますよ。 「カウンセリングに向かない」と言われたそうですが、 なぜカウンセリングに向かないのかを主治医の方に聞いてみても良いかと 思います。その返答の中にもご自身を変えることができるヒントが きっとありますよ。 式様が自分らしく、気持ちを楽に過ごせるようになりますことを 心よりお祈りいたしております。
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AMIカウンセリング様からの回答 | ||
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こんにちは、式様。はじめまして。 AMIカウンセリングのカウンセラーです。 薬物依存、あらゆる方法への依存、人間関係への依存、アルコール依存とパーソナリティー障害に悩まれ、統合失調を併発し、現在は薬物治療にて通院中とのことです。 そして、担当医師からはカウンセリングは効果がないという言い方をされた、というお話でもありました。 パーソナリティーの障害は愛着の障害とも呼ばれております。 乳幼児期に、脳に何たるかの伝達が損なわれ、不信感と怒りの反応が多面体の鏡のように、くるくると変わり、出やすい状態にある、というものです。 しかしそれは、悪なのでしょうか? ときには、その厄介な性質を持て余して、生きづらさを感じることはあると思います。 関わる人の多くが、理解ができずに逃げ出すこともあるでしょう。 そして、見放してもいないのに、見放されたと誤解をし、自傷行為に走ることもあるかもしれません。 わたしは、パーソナリティーの障害は性格の一部であり、コンスタントな栄養と正しい思考(言葉)の訓練で緩解した人を何人か知っております。 その反対に、薬物療法で悪化の一途をたどる人も多く知っております。 何が正解なのかはわかりませんが、人には向き不向きがあるということです。 パーソナリティー障害についてですが、自分を愛することは難しいですし、依存もすぐには治りません。 ◯◯療法にも、こだわりすぎると、神経質になりすぎて、できなかったときの自分を責めてしまったり、それでまた自傷行為に走るもともあるでしょう。 なので、いつかは治ると信じて、 タバコやアルコールを控え、(やったって自分を責める必要はないです) 健康志向に歩み寄り、 ほんの少しでいいですから、言葉づかいに助詞をつける訓練をしてみてください。 パーソナリティー障害はつい出てしまう「侮蔑の言葉」に本人が悩みます。 「できるだけ言葉を短くして話す」というものです。 ちょうど、若い男の子が親には「風呂、飯、金」しか言わないように。 訓練には「助詞」をつけて話すとよいと言われております。 「ティッシュ取って、そこの!」ではなく 「そこにあるティッシュを取ってほしい」のように。 言葉と思考はセットなので、言葉を変えると周りの反応も変わりますよ。
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カウンセリングルーム佐世保様からの回答 | ||
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式さんはじめまして、式さんの心の状態は、これまでに様々な感情を受けとめすぎて右脳が緊張状態をおこすことで、行動脳への信号がみだれた状態にあると思われます。 お薬は、信号を送る役割はするのですが、元々の感情が癒されないと、行動と感情がちぐはぐになり、薬が効かなくなりさらに強い信号のための薬が処方されてしまいます。これをゴムまりでイメージしてもらうと通常はストレスなどをうけても元に戻るのですが、式さんは、ストレスをいつのまにかうけすげて、気づいたときには、へこんだままの状態になられているのです。そうするとそのへこんだ部分を人間は補おうと、アルコールや様ざまな依存へとはいりやすくなるのです。まずは、そのへこみを認めて、まんまるになるための心理療法をうけいれる許可(緩み)で緊張をゆるめること、さらに人間の生理的3欲、睡眠、食欲、性(恋)欲をもっと大切にする勇気と優しさをむけることが解決策です。人間はカウンセリングにしても最初は無意識に抵抗からはいります、そこを緩めることにきづくことも鍵になります。私の無料メルマガも参考にされてみてください。病院もシステム的に短時間で症状に対するお薬が原則で、根本の傷ついた感情までみる時間がないのが現実です。何かの力になれれば幸いです。
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カウンセリング 催眠療法 総合セラピー 様からの回答 | ||
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>アルコールでのストレス発散。良くない方法への依存。または誰かに対しての依存的な所を治したいです。 応答のみの5分の診察では治りませんね。 >カウンセラーと医者では見る視点が違うかと思いまして カウンセラーと医者では役割が違います。 薬を処方して症状を緩和する事だけがお医者さんの仕事です。 お話を聞き、心のケアをして、良くない方法への依存。または誰かに対しての依存的な原因をみつけ、考え方や行動を変えるサポートするのがカウンセラーや総合セラピストです。 病気と向き合うには、お医者さんから薬をもらいながら、 症状を緩和させ、(アルコールと併用しているのであれば、 副作用が怖いです)。 依存を解消する為に、カウンセリングを受けるという事が望ましいと思います。
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ELDヒプノセラピーカウンセリングルーム様からの回答 | ||
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ELDヒプノセラピーカウンセリングルームの尾玉と申します。 どこの主治医がカウンセリングは合わないと回答されているのかは存じませんが、合うか合わないかは、ご本人様次第です。 主治医の決めることではないですね。 式様のケースでは投薬治療だけでは改善しにくい内容まで、事柄が絡まっています。多分ですが、ご本人様もどこから改善していけばいいのか、わからない位に混乱されていることでしょう。 その心の整理と、改善の優先順位を決めるだけでも、カウンセリングは大変重要が役割を果たすと考えられます。 そして、精神科医や診療内内科医が、性格の改善などできためしはありません。 確かに、カウンセリングは長期に渡って、経過を身ながら進める側面もあるので、即効性はありませんが、式さんが前向きに受け捉えていく覚悟さえあれば、改善されるものです。 式さんにお伝えしますが、今書かれている内容、悩みの内容はまさに、カウンセリングで相談される内容ですよ 病気についても勘違いされている部分も多いと感じられます。 ※統合失調症とは、精神的統合に失敗して、精神が2つまたは3つに枝分かれしている状態を指すと私見ですが、簡単に書かせていただきます。 ※パーソナリティ障害は、現在の日本医学でも認めるか認めないか慎重に議論されている部分であり、症状によっても人それぞれです。不治の病ではありません。 詳しい内容は式さんから直接的に話しを傾聴しないと不明ですが、長期間かかる可能性があっても良いのであれば、カウンセリングも一つの手法です。
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ヘルスケアー岡本様からの回答 | ||
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初めまして、独自の心理療法を行っているヘルスケアー岡本の岡本英記と申します。 依存は辛いことから逃げ出したい逃避行動が多く見られます。 専門的な心理療法を受けることで問題は解決できると思います。
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