アダルトチルドレンで悩んでいます。
まる様より 2014-04-02 14:47:43 |
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30代 男です。 私はアダルトチルドレンだと思っています。 父親はアルコール依存症でよく殴られて育ちました。 そのせいか、いつも他人の顔色を伺って自分を出せません。 人と話すときもビクビクしながら話します。 なので、できるだけ人との関わりを避けてきました。 アダルトチルドレンの克服に関してのサイトを見て、自分と向き合うと良いとあったのですが、自分と向き合ったところで反射的にビクビクしてしまうのでどうしていいか困っています。 過去を過去として考えてはいるし、今の自分を変えたい気持ちもあります。 ですが、反射的にダメな自分が出てしまいます。 頭では分かっているのです。 このような場合も、自分は変わっていけるのでしょうか? |
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回答
iath家族と子どもカウンセリングセンター様からの回答 |
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iath家族と子どもカウンセリングセンターの藤沢と申します。 家族から受けたトラウマはその後の人生に大きな影響を与えます。アタッチメントの形成不全やトラウマによる影響を知らず知らずに受けています。 その家族の中で生きるしかなかった子どもは、無意識に適応しようとして間違った対人関係を学んでしまったり、役に立たない恐怖への反応を学習してしまいます。 また、アルコール依存症があるというような機能不全家族で育つと、いつもハラハラ、ドキドキする生活の中に育ち、健全な人間関係を学ぶことができません。 反射的な行動は、決してあなたがダメなわけではなく、過去のトラウマのせいで、無意識に反応していたり、健全な関係を学ぶ環境になかったために、ご苦労されているだけなのです。 私どもでは、西尾和美さんの創始したリプロセスリトリートという機能不全家族のトラウマを手放すためのワークショップを主催しております。日本では、札幌、仙台、奈良、関西地区、と東京で定期的に開催されています(当方は東京で開催しています)。ワークショップでは、トラウマを徐々に開いていき、トラウマの書き換えを行い、最後に健全な人間関係を感じていただけるようなプログラムを組んでいます。一回でも効果を感じる方もいらっしゃいますが、何度か経験されていくうちに変化が起きてくることが多いものです。ワークはとてもパワフルなので、カウンセリングを併用していくことでフォローアップをする体制をととのえております。 当カウンセリングセンターにお越しのクライエント様の多くは気づきが起こり始めると、その方が持っている本来のパワーが引き出され、カウンセラーも驚くほど回復に向かって歩みだす方が多いです。最初は継続的にカウンセリングに通っていただく必要がありますが、徐々にカウンセリングの頻度は減らし、定期的にワークショップへ参加されることをお勧めします。ワークショップへの参加を重ねていくと、その都度、感じられることが変化し、回復されていることを実感することができることと思います。 トラウマと向き合うことは時には辛く、症状に依存されている方は症状を手放すことへの不安も伴います。しかし、そこも理解した上で回復までの道のりを伴走してまいりますので、どうぞ、ご安心してご相談ください。 |
郷家あかりカウンセリングルーム様からの回答 | ||
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まるさん、はじめまして。 これまで様々な生きにくさを感じながら、生きて来られたことと思います。 「アダルトチルドレン」の概念に出会えたことは、あとで振り返れば、まるさんがご自分らしい人生を生き直す、その第一歩になっていることと思いますよ。 でも、「自分と向き合うと良い」と言われても、簡単に向き合えるところには、癒していくべき大事な部分はないことでしょう。傷ついていて痛む部分は、心の深いところにしまい、それを普段は意識しないで生きられるよう抑圧してきたはずだからです。 その抑圧されている、今もじつは終わっていない痛みに気づいて、それを癒していくことで、今のご自分を変えていくことができるのですが、それにはどうしても、ある時期、その過程を受け止めて味方でいてくれるサポーター(専門家)が必要になります。 時間と費用はかかることではありますが、このまま人生をうまい具合にやり過ごす・・・耐え忍ぶ・・・ということにならないためにも、気づかれた今は変化のチャンスですから、ご自分を支援してもらうのに良いと思えるカウンセラーやセラピストを、探されるといいと思います。 まるさんが良き伴走者を得て、楽で快適でご自分らしい人生を始められますように・・・!
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カウンセリングルーム こころのピース様からの回答 | ||
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始めまして、まる様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。 ご自身がアダルトチルドレンだと気づき、克服しようとされているのですね。 「過去を過去として考えている」ということですが、心の中では 過去の不快な出来事は「今も」続いているのです。 そのため昔から採っている防衛体制を今も採ってしまうのです。 「反射的に」出てしまいますよね。 変わっていくためには過去の不快な出来事を体験していたときの 本当の自分の気持ちを理解し、受け入れてあげることです。 ありのままの自分を受け入れること。 アダルトチルドレンを癒すにはありのままの自分を受け入れることが 大切になります。 トラウマになった記憶があるのでしたら、そのトラウマも 消化していくことも必要かもしれませんね。 自分が諦めなければ、自分を変えることができますよ!
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3.3.7Besay様からの回答 | ||
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まるさん、はじめまして。 まるさんは、お父さんがアルコール依存症でよく殴られていたのですね。 他人の顔色を伺ってビクビクしながら自分を出せない生き方は、大変お辛かったですね。 そして今、ご自身がアダルトチルドレンと認識されて、克服しようとされているのですね。ご自身で克服しようと思われたのは、とても勇気が要ることだったと思います。 過去の生き方というのは、長い間培われてきたものなので、なかなかすぐには変化は訪れません。でも必ず克服できる日が来ると思います。 何故なら、まるさんは、すでに克服することを決められているからです。 反射的にダメな自分が出てしまって困ってしまうのは、今まで生き方ではだめなことに気付いているからではないでしょうか?頭では理解されているのでしたら、なおさら素晴らしいと思います。まず頭でわからなければ、進む方向もわかりませんから、その一歩がとても大切なことだと感じます。 焦らず少しずつ、変わっていけます。 方法はいろいろありますし、他の先生方もさまざまご紹介してくださっているようですから、気になることから試してみることが良いのではないかと思います。応援していますね。
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ラディアンス様からの回答 |
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まるさん、こんにちは ラディアンスの山崎です。 良い人間関係を構築するのが苦手というのは辛いですよね。 でも、安心して下さい。 きちんとした方法をとれば、上手くいきます。 本を読んだり、ホームページを見て、参考にしたり。 自分でどうにか使用というのが一番効果が出ない方法なのです。 専門家の所に行くのが良いですね。 ラディアンスでは、今月は結婚力アップと言うことで無料セミナーをやっています。 結婚力アップには、親子関係、人間関係、自己肯定等、 まるさんの悩み解決に必要な内容です。 試しにいらしてください。 このホームページの左上の、フリー検索に「ラディアンス」 といれて、ラディアンスのホームページまで来て下さい。 そこで、「↓↓↓結婚力アップ無料セミナー↓↓↓」の所をクリックすると、日程がでています。 |
filage〜フィラージュ〜様からの回答 |
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まる 様 初めまして フィラージュの夢香と申します。 相談 読ませていただきました。 まる様は 父親から殴られて育ったことから、アダルトチルドレンだと思っているのですね。 ○いつも他人の顔色を伺って自分を出せない ○人と話すときもビクビクしてしまう 上記のことから人との関わりを避けてきた 今でも こうやって言葉で自分の思いを綴られてることで自分と向き合ってるとおもいます。 どうしていいか・・・そうですね 目をとじて、過去を振り返ったとき、浮かんでくるビジョンの中の自分に言ってあげたい言葉を紡ぐのです。 例えば そのビジョンの中の まる様が怯えてたなら 「怖がらなくていいよ」と抱きしめて優しい言葉をかけてあげて下さい。 焦らず 少しずつ ゆっくりとで良いのです^^ 過去の自分も、そのままでいいんだよと受け止められたなら 自分と向き合った時に反射的にビクビクすること・ダメな自分と思ってる部分も少なくなっていくと思います。 他の先生もおっしゃってましたが、過去を振り返った時、ありのままの自分を受け入れることにより 変わっていけると解決につながっていくとおもいます。 参考になれば嬉しいです。 |
やじるし屋様からの回答 |
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じゅうぶん変わっていけますよ。 反射的にビクビクしてしまう、恐怖や不安のストレスを 浄化解放していって、 反射的にダメと思ってしまう自己否定ストレスを解放していくことで ラクに自分と向き合えるようになってきます。 解放が進むにつれて、ラクに自分を出せて、 気持ちよく快適な人間関係を選べる自分ができてきます。 はじめは怖がりつつ、あなたのペースで、すすんでいきましょう。 |
カウンセリング森のこかげ(ストレス メンタル)様からの回答 |
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ご相談を拝見させていただきました。 拝読して、フラッシュバックのことを、おっしゃっているのではないかな、と思いました。 それがフラッシュバックかどうかを鑑別するためには、まず、フラッシュバックというものがある、と知っておくことが大事になります。 「膵臓の病気を発見するためには、まず膵臓がある、ということをいつも頭に置いておくことが大事だ」と医者の間でもいわれていますね。膵臓は見落とされることの多い臓器だからです。 フラッシュバックも同じです。 それは、教科書に出でいるような分かりやすいフラッシュバックは、実は現実には少ないことが理由です。 わたしの経験では、フラッシュバックが見落とされて、ずいぶん見当違いの対応が行なわれている場合が多いように感じています。 いずれにしても、一応フラッシュバックではないか、と考えてみることを、おすすめしたいと思います。 もしそうではない、とわかれば、また改めて考えていけばよいのではないでしょうか。 見当すばれでしたら、お許し下さい。 |
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