病気なのでしょうか
kura様より 2014-05-01 13:04:05 |
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三月に大学を卒業し、四月の 後半から接客販売の仕事を始め、 今一週間程経ったのですが、先日、 急に仕事中泣いてしまい過呼吸になってしまいました。特にお客さんに怒られたりと言った出来事もなかったのですが フロアにいるのがすごく怖いと感じ、更衣室に駆け込んで泣きました。 慣れない環境へのストレスと、 他のスタッフの視線もすごく感じ て息苦しくなったのが原因かなと 自分では思います。 過去、虐待を受けた経験からか、 月に一二回(特に生理前)はフラッシュバックのようなものがあり、泣いたり、たまに自傷行為にも走ってしまいます。思い出すきっかけは何か失敗してしまったり、自分はダメだと強く思った時がだいたいです。 今回の仕事での出来事も、思うように接客をできない自分を責め、そんな事で泣いてしまう自分が情けなく感じました。 母に勇気を出して相談しましたが、鬱と連呼され、なぜ気持ちの切り替えができないの?と言われました。頼れる人もおらず、孤独感でいっぱいで、これからどうすればいいのか わかりません。無意識に事故に合う 自分、手首を切って死ぬ自分を想像 してしまいます。こういった症状は本当に鬱病なのでしょうか?自分が嫌いで情けなくて、辛いです |
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回答
郷家あかりカウンセリングルーム様からの回答 |
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kuraさん、はじめまして。 kuraさんはいわゆる「社交不安障害(社会不安障害)」というものかもしれません。ネットで調べたり、一冊、参考図書を買って読んでみたりしてみてください。きっと納得されると思います。 お母様に理解がなかったことは残念です。でも社交不安障害とすると、お母様がそのようであることは想像がつくことなのです。 kuraさんのような症状で私の相談室へ来られている方は皆さん、小さい頃から不安を喚起されやすい環境で育った方、主な養育者であったと思われるお母様が「過保護または批判的」または「世間体が大事」な方です。 kuraさんも思い当たるところがあるのではないかと思います。 不安を不安として十分に表現する体験の不足から来るものですので、認知行動療法や対人関係療法などを用いれば、大きく改善していきます。 いずれにしてもご自分を嫌ったり責めたりしないでくださいね。 不安を感じやすい性格は何も悪くありません。むしろ集団の中では、よく気づいて人間関係を調整できる潤滑油のような役割を果たす、いてもらわなくては困る人です。 過剰に反応してしまう危険感知の「センサー」に問題があると考えて、そこを少し鈍く修理していけばいい、とお考えください。 必ずよくなります。一時的には専門家の援助があると回復も早いと思いますが、それが無理でも、気づいて少しずつ癒していけばよいのです。 何かありましたら、どんなことでもご連絡くださいね。 |
カウンセリングルーム ローズマリー様からの回答 |
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kuraさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。 始まったばかりの職場で、過呼吸になってしまったのですね。 kuraさんはうつ病というよりは不安障害なのではないかな、と思いますが、私は医師ではないので診断はできません。ご了承ください。 さて、kuraさんは過去に辛い経験をされたようですので、その心の傷がまだ癒えていないのでしょうね。また、その経験をしたと同時に身近な人への信頼感も失ってしまわれたのではないでしょうか。 人に対して信頼感を失うということは、自分自身への信頼感も失ってしまうことにもつながります。自分をダメだと思ったり、情けなく思う、ということですね。 そうしますと、自分自身に自信が持てないために、とてつもなく不安感が増してしまうのです。自分の周りが「危険な世界」だと感じてしまうのですね。 ですから、身近な人への信頼感・自分に対する信頼感を少しずつ取り戻すことによって、不安感から解放されていきます。 そのためには、曝露療法をベースにした認知行動療法、過去の自分に向き合うヒプノセラピーなどの療法が有効かと思われます。 それらの療法によって過去の衝撃的な出来事を自分自身の中で少しずつ消化しながら慣れていき、様々な角度から見たり感じたりしながらその出来事に対する受け止め方を変えていくのです。 そうしますと、自分が感じている強い怖れが少しずつ和らいでいくのです。 時間はかかるかもしれませんが、必ず回復しますし、焦らずにじっくりと取り組めると良いと思いますので、一人で悩まずに専門家をお訪ねになってみてください。 |
カウンセリング森のこかげ(ストレス メンタル)様からの回答 |
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ご相談を拝読いたしました。 ご相談メールを拝見するかぎりでは、精神医学でいう「鬱病」とは、少し状態像が違うように思いました。 お母さんは、落ち込んだ様子をご覧になって、漠然としたイメージで「鬱」とおっしゃっただけではないでしょうか。 今回の出来事は、ご自分でおっしゃっているように、「慣れない境へのストレスと、他のスタッフの視線もすごく感じて息苦しくなったのが原因」だと、わたしも思います。 ご自分では否定するかも知れませんが、もともと頑張り屋さんなので、慣れないこともあって、必要以上にプレッシャーを感じて、自分を追い込んでしまうところが、お有りなのかな、とも感じました。 「四月の後半から接客販売の仕事を始め、今一週間程経った」という時期からすると、まだ慣れなくて当たり前ですし、周囲も、そんなに高いレベルを求めてはいないように思いますが、いかかでしょう。まだ新人なのですから、焦らず、一歩一歩進んでゆけるといいですね。 身近に、なにかアドバイスや意見は言わなくても、話しを聞いてくれるような人がいると、本当はよいのですが・・・・。 そう思ったのは、ご相談を拝見していて、Kuraさんがもしかすると、「内に秘める」タイプというよりも、本来は「外に表現してゆく」気質・持ち味の人ではないか、と感じたからでした。 でも逆に、家族のようなあまりに身近な相手だと、受け止めるほうの人も段々としんどくなって、うまくいかなくなってしまうかも知れませんね。そんな可能性もあります。 なんでもカウンセリングをお勧めしようとするのは、実は好きではないのですが、「内省」や「自分と向き合う」などというようなことをさせずに、日々の溜まった気持ちを聞いてもらえるところでしたら、よいかも知れません。 そんなことを感じました。 メールを拝見しただけの印象ですので、見当はずれなことがありましたら、お許しください。 |
AMIカウンセリング様からの回答 |
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kura様、初めまして、こんにちは。 AMIカウンセリングでコーチをしております。 お仕事中での過呼吸は大変おつらかったことと思います。 まだ社会人になって間もないこともあり、よく見受けられる五月病と、パニック障害に似た症状を感じました。 過呼吸の原因はいまだよく解明がされていませんが、不眠になりやすい五月は、夏に向けて気圧の変調があり、疲れがとれにくい季節でもあります。 普通の人でもつらい五月に、新社会人となったkura様には相当こたえたのでは、と想像にたやすい情景が浮かびます。 kura様は特に月経前に「虐待などへのフラッシュバック」というバッドイメージが脳内に想起する、いわゆる「月経前症候群」になっておいでです。 生理前に、血流障害と下腹部痛や頭痛、イライラなどもあるかもしれません。 この時期に「月経前症候群」が強くでる女性は、総じてイライラしやすく、kura様のお母様も少しヒステリーなどがあったのではないでしょうか? もしそうであれば、これらは連鎖もしやすいですが、心の病ではなく、月経のためにホルモンに気分が左右されている状態によって、生活や人間関係に支障をきたしている、というのが正しいかもしれません。 その場合のカウンセリングを行っておりますので、どうぞAMIカウンセリングをご利用ください。 それ以外の ・思うように接客できない自分を責める ・孤独感でいっぱいである ・事故や自傷を想像する などのお困りの症状につきましても、これだけでは鬱病という断定はできません。また、これらには共感性のあるカウンセリングと、ものの考え方などの生活指導コーチングが必要となります。 ・疲労感がつのり涙があふれる という箇所が鬱と診断される材料の一つにはなりうるでしょうが、疲労感と五月という時期や月経前という時期に特化している場合は、それが過ぎれば緩和されたりもします。 薬は依存性のあるものが多いので、安易にドアを叩かず、まずは内科的な検査にも不備がないかを確認されてから、カウンセリングを受けてみてください。 |
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